ものが見える訳
3つの条件
1.物を照らす光があること (当たり前ですが … ) |
光は電磁波
光は電磁波です。電磁波は波を打ちながら進むエネルギーです。
その波の山と山の間の長さのことを波長といっています。
波長が380nm〜780nm(ナノメートル)までの範囲の電磁波だけが私たちの目に見えます。
見える光を可視光線といいます。私達は普通 光と呼んでいます。
(光は波〜〜〜〜!?)
白色光の分光
太陽光をプリズムという分光器に通過させると虹のようなものが見えます。 太陽光などにはさまざまな色の光が含まれています。 それを白色光とよんでいます。 |
物体色
色には二つの種類があります。
ひとつは光源色といって自ら光を発するテレビ画面などです。
もうひとつは物体色です。
物体色には物体表面の色(表面色)と、透明な物質を透過して見える色(透過色)とがあります。
(ぎょえ〜〜〜??)
選択吸収と選択反射
光が物体表面から中に侵入し、物体内で特定の波長の光が吸収された後、 吸収されなかった光は反射光として再び物体表面から外に出ます。 光が物体内で吸収されることを選択吸収といいます。
吸収されずに反射されることを選択反射といいます。
光は物にあたると反射して私たちの目に届きます。
これで初めてそのものを確認することができます。
太陽の光などの物を照らす光にはいろいろな色の光が含まれています。
例えばリンゴがあります。 (リンゴは赤に見えているだけ〜〜〜?!) (色々難しいねっ!) |